ユニットバスの普及によって、希望する機能を求めて商品を選択することが多くなってきましたが、リフォームの場合、最も注意をしなくてはいけないのがユニットバスの設置可能寸法です。
設置可能寸法は同じ1坪サイズのユニットバスでもメーカーによって様々です。既存のお風呂より1cmでもユニットバスが大きければ設置ができないですし、また、その時に無理な解体をすれば、建物が弱くなってしまいかねないのです。
そして、柱や土台がシロアリや腐食の被害を受けているケースがとても多く、補強が必要です。さらに、水道配管も腐食している場合、交換や引き直しが必要です。
しっかり施工してくれる業者選びと余裕をもった工期の計画が大切です。